伝説・・・それは偉人の足跡である・・・・。2004年1月、一人の男が大阪の地に降り立った。
人は彼をBUZZMASTAと呼んだ!!彼は大阪某所で行われたPARTYにGUESTとして招かれ、見事クラウド達や関係者のド肝を抜くPLAYを披露した。人々はみな一様にして「伝説だ!」と彼のLIVEを賞賛した。・・・しかし、それは単なる伝説の幕開けに過ぎなかったのである・・・。
誰も知らなかった真のBUZZMASTAレジェンドが今、明らかになる!

THE ANOTHER LEGEND OF WONDER GROUND
@OSAKA JAN.12th.Mon.2004.


2004年1月、大阪はCRUSTで行われた新進気鋭のハードコアパーティー「WONDER GROUND」において、圧倒的なLIVEパフォーマンスでその場にいた多くの若者の心を鷲づかみにしたBUZZMAZTA(以下、バズ)。ライブ終了後、フロア外にいた女の子を堂々と盗撮するなど、若干の変態振りで周りから冷たい視線を受けたものの、おおむね大阪での手ごたえを感じる事の出来たバズであった。
無事PARTYも終了し、FUTURE INVESTIGAやDJ HISAJIらと再会を誓い合い、CRUSTを後にした。

もう一日だけ大阪に留まる事にした彼が真っ先に向かった先は日本橋にある「たこ焼き屋」。そこには前夜のハピコアマスター・バズの姿はなく、一人の、いや一匹の飢えたケモノがいた・・・。
写真に写る店員の表情からも分かる通り、かなり病的な何かをバズは発していた。10コ入りを3船も注文したバズに震えながら商品を手渡す店員。バズは無言でそれを掴むやいなや周りをキョロキョロと見渡し、袋の中のたこ焼きを取り出した。
一心不乱にバズは食べた。食べまくったのだ!私はその光景を見て、「ハッ!これは・・・この目は・・・。」そう、前夜に行われたlive中の目と全く同じ『獲物を狙う目』だったのである。バズは元来、野生動物。それを我々人間の勝手な都合で、住む場所を奪われ、都会の暮らしに順応せざるを得ない状況にさらされてきたのである。普段温厚なバズが、たこ焼きを目の前にして野生の本能である「狩り」に目覚めたにちがいない。

次にバズが向かったのは大阪の、とある中古レコード店。ひとりでお買い物できるかな。。。
たくさんあるレコードをガサゴソ。ムム!その中から・・・。
おやおや、お目当てのレコードを発見したご様子。よかったね、バズ君。
東京じゃ、こんなお店無いよ!」 と、かなり興奮ぎみのバズ。
神奈川のド田舎に住んでるクセに、すっかり東京人気取りで〜す。
んじゃ、さっそくレジへGO!!
チーン、「9億9千9百9十9万円でーす」
「あ、じゃあカードで」
バズ君・・・ちょっとバズ君!・・・ボラれてるよ!
「まいどあり〜」
山育ちのバズ君は、都会には悪い人がたくさんいるってことをしらないんだね。
「いやあ、良い買い物ができたな〜。・・・ハァ〜なんだかまたお腹がすいてきちゃったァ・・・」
あらあら、仕方の無いバズ君。そう思っていると、バズは道端に生えてる草をむしりだしたり、鳩を捕まえたりした。

場所を移し、某所にてさっそくそれらをバズ自ら調理。どんどん鍋に投げ入れていく!草も、鳩も、プライドさえも・・・・。
「いっただっきまーす!!」
さっきまで道に生えていた草が、空を自由に飛びまわっていた鳩がバズの胃の中に納まっていく。代わりにバズの口の周りをハエが飛び回った・・・。
「う〜、ゲプ。ゴッツァンです。」
最後はニッコリ、ハイチーズ!!
シチサン分け、イカスね!
そしてまたひとつ、取り返しのつかない大切な何かを失ったバズだった・・・・。